ノクシカタ
ノクシカタ
ノクシカタはベンガル地方の伝統的な刺しゅうです。もともとは着古されたサリー(女性用の一枚布でできた衣装)やルンギ(男性の筒状の布の衣装)を3〜4層に重ね合わせ、密な刺し子を施して冬用の布団やベッドカバーなどに再利用するために生まれた実用的な技術です。特徴は様々な色でモチーフの刺しゅうを中央、四隅、縁の順で施していき、その後に布と同じ色の糸で空いた部分をびっしりと縫い込んでいく点にあります。 模様の種類は、植物や動物の模様やバングラデシュの生活風景が刺繍されています。女性達が針に願いと祈りを込めて家族を思いながら縫い上げています。 バングラデシュの国花スイレン
スイレン(睡蓮) Water Lily
熱帯から温帯にかけて分布するスイレン科スイレン属の水生の多年草の総称。日本では、ふつう外国から導入した観賞用の洋種スイレンをさす。スイレン属の野生種は世界に約50種あるが、日本にはヒツジグサ1種のみが分布する。交配種や園芸品種は、池や沼、植物園などでいろいろな種類が栽培されている。夏にはいけばなとして水盤に生けられることもある。水位が安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばして、水面に葉や花を浮かべる。 葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄が着き、その部分に深い切れ込みが入る。 葉の表面に強い撥水性はない。根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5-10cmほどの花をつける。 遺跡と独立戦争が語るバングラデシュ
首都ダッカのゴミの山
バングラデシュの田舎と都会
バングラデシュの商店
首都ダッカのブリゴンガ川で生活する人々
バングラデシュの主食
ダッカ大学の学生達
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